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50代ではじめる【デュアルライフ】は目的を明確にすること。

ライフスタイル

デュアルライフ(dual life)とは、平日は拠点を東京などの都会に構えて仕事をし、休日は「自然に囲まれた田舎」や「リゾート地」など、自分の好きな場所に拠点を移し、生活をするスタイルのことです。

デュアルライフを行う者を、デュアラー(dualer)と呼ばれています。

おもに長期間、あるいは反復的な滞在を行うもので、滞在型市民農園やセカンドハウスなどで継続的な生活の拠点とすることを指し、一時滞在とは区別されています。

関わり方の違いから二地域居住や二拠点生活ともいわれています。

コロナ禍の前からトレンドになっていた「デュアルライフ」ですがコロナの影響が薄れていくにしたがって50代以降の年代にも新たに注目を集めるようになっています。

老後のデュアルライフを組み立てるためには50代は最適の時期なんです。

デュアルライフを希望する人は事情によりそれぞれのスタイルがありますが、重要なのはその目的をしっかり決めておくことから始まります。

事例から見るデュアルライフスタイル

過去のデュアルライフの事例からおおまかに次のような動機で始めたという傾向が見られます。

  • 退職後、フリーランスとして在宅で仕事をすることを考えている。
  • 退職後は農作業や趣味を満喫して暮らしたい
  • 地方都市に本拠地を移したい
  • 一年のうち好きな時期に観光地でエンジョイしたい
  • 自分一人の空間と時間を持ちたい
  • 都会に住む子供たちのそばに住みたい

などです。

まずは自分は何のために二拠点生活を望んでいるのか、老後の費用も考えて本当に必要な事なのかをハッキリさせましょう。

そして自分の望む【デュアルライフ】はどれに当てはまるのかを考えます。

なぜ目的をハッキリさせなくてはいけないのか

デュアルライフとは単純に生活拠点が2か所以上になるという事です。

その結果、

  • 掛かる経費が大幅に増える
    食費を除く、電気、ガスなどの光熱費、水道、下水使用料などの公共料金、賃貸料、行き来する交通費、車のガソリン代などの経費が本拠地の他に別途必要になるという経済問題があります。

    意外とかかる経費に現地と自宅との往復の交通費やガソリン代があります。
    週末ごとに通うとなるとなかなか大きな出費になりますのでその点にご注意ください。
  • 周りの理解と協力が必要
    ご夫婦でデュアライフをする場合には伴侶の理解、子供たちがいればそれぞれの理解を取り付けることが必要です。

    男性の場合一番勘違いしやすいのが、伴侶(奥様)も当然同意してくれると思ってしまうことです。
    女性の場合は職場より自宅周辺のコミュニティーを重要視しがちで、いままでのコミュニティーを変えることを嫌う傾向があるからです。

    奥様の同意が無くては快適な【デュアルライフ】は成り立ちませんね。

  • 長くモチベーションを持ち続けることが出来るかどうか
    夢や理想でいざデュアルアライフを初めても、とうぜんデメリットに直面します。その時に簡単に挫折するにはダメージが大きすぎることがあります。

それらの現実を抱えつつも自分の老後が【デュアルライフ】をすることでどんなメリットがあるかを見つめ直すことです。

そのためにはそれぞれの希望と事情に合った【デュアルライフ】を選択すること、つまり「目的」を明確にすることが必要なんです。

おススメしたい【デュアルライフ】3選

副業・フリーランスを目指す【デュアルライフ】

最近沈静化の方向にあるコロナを発端にした生活パターンの変化(リモートワーク、在宅勤務)は50代にとっても他人事ではありません。

定年の道筋がおぼろげながら見えてくる年代ですが、それからの働ける時間は20年近くあるのです。

現状の仕事のほかに副業や、場所を選ばないコワーキングを選択することは今後ますます標準化する働き方になるでしょう。

フリーランスになるにはそのスキルも必要ですが、なんといっても同じ目的を持ったコミュニティに参加して情報の収集なり刺激などを受ける場が重要です。

日常、居住する住まいでワーキングスペースを作るのではなく、日常と違う整ったコワーキングスペースを有効に活用するために【デュアルライフ】を実行するという事は経済的にも精神的にもじつに有用な事だと思います。

おススメの施設
富士見 森のオフィス

引用:https://www.town.fujimi.lg.jp/shareoffice/

2015年12月長野県諏訪郡富士見町にオープンした、個室型オフィス 、コワーキングスペース、会議室、食堂を備えた複合施設です。

富士見 森のオフィスは、大学の元保養所をリノベーションして作られたコワーキングスペースで、木造の広い吹き抜けのある開放感抜群の建物は、大きな窓から自然を眺められて、のびのびと仕事ができます。

宿泊施設やオートキャンプ場もありリゾート気分も十分満喫できます。

50代以上の利用者も多数いるようで、いろんな職種のフリーランスや企業のリモートワーカーが集まる一種の異業種間の情報が交換できるスペースでフリーランスには力強い施設です。

コワーキングスペースの利用は事前予約不要。1日ごとに料金を支払うプランから、月単位、年単位のプランも用意されています。

営業時間中であればいつでも見学可能です。 スタッフがご案内致してくれますので、お気軽にご連絡してみてはいかがですか。

農業や趣味を満喫した生活がしたい・将来、地方都市で暮らすための準備

50代以上の年代は高度成長期やその後の不況期を支えるため生活の拠点を職住近接で都会に求めざるを得なかった経緯がある反面、自然回帰の願望が強い年代であると思います。

幼い時期を都心とはなれた地方で過した想い出は、老後の生活を意識した時から湧きおこる感情かもしれません。

メディアでよく見る朝早く起きて農作業をしたり、暇があれば釣りや山登りが出来るという生活は憧れでもありますよね。

趣味と実益を兼ねながらスローライフが満喫できる生活は、【デュアルライフ】を目指す大事な目的と言っていいでしょう。

おススメの施設

笠間クラインガルテン 

引用:https://www.kasama-kg.jp/1#kleingarten

茨城県笠間市にある本格的な滞在型市民農園「笠間クラインガルテン」は都心から車で約90分にある自然に囲まれた場所です。

クラインガルテンとはドイツ語で「小さな庭」という意味で、笠間クラインガルテンは『ラウべ』と呼ばれる小屋と芝生、花壇、畑を配置し、暮らしの第二の拠点としてクラインガルテンに滞在しながら菜園活動を楽しみ、土の香りから生まれる食を味わうことができる本格的な滞在型市民農園です。
利用期間は1年単位(4月〜翌3月)最長5年間利用可能です。

野菜づくり、花づくりを通して、将来に地方に永住しようとするためのシミュレーションとして経験してみてはいかがでしょうか?

年間使用量は税込み419,030円(月々約35,000円) 2022年4月1日現在。*農機具は無料で使用できますが光熱費は実費。

別途かかる経費は下記までお気軽にお問い合わせください。

週末や休日は気分転換のため地方都市で過ごしたい

毎日が多忙な人にとって週末や休日の過ごし方がすごく重要だと思うことはよくあります。

本拠地は会社に近い、また暮らしやすい都心にあって週末や休日はリフレッシュのために風光明媚なところで過ごしたいという【デュアルライフ】もあります。

おススメするシステム 「定額住み放題サービス」

  • 「ADDress」
    全国の空き家を活用し定額料金で多拠点生活できる住まいのサブスクです。
    日本各地に広がる深刻な空き家を有効活用することで多拠点居住という【デュアルライフ】を低額で実現するシステムです。

    各プランの料金には電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金が含まれており敷金・礼金・保証金などの初期費用も一切かかりません。すべての家がWi-Fi完備。個室にデスク・チェアが用意されている家もあるので、プライバシーの守られた状態で、ゆったりお仕事も可能です。

    【デュアルライフ】のトライアルとして試してみてはいかがでしょうか。

国内・海外にある景勝地の「高級宿泊施設」を別荘オーナー気分で利用できる《会員制ポイントリゾートシステム》もあります。

いろいろなリゾート施設を自由に満喫したいという方におススメです。↓↓↓

まとめ

30代40代の年代でトレンドだった【デュアルライフ】は50代60代の年代にも徐々に浸透し始めています。

二拠点生活と言うと昔は保養地に別荘というイメージがありましたが、現在は地方都市の人口低下などによる空き家問題、地方創生などの社会的施策とコロナの影響による在宅勤務や副業や起業がし易くなったことで都会に拠点を置かなくてもいいITインフラが地方でも充実してきたという背景があります。

50歳を迎え今後の20年30年を考えるうえで、これらのシステムを上手に利用して快適な【デュアルライフ】を実現するのも大きな生きがいになると思います。

そのためにはまず貴方の【デュアルライフ】の目的を明確にして準備することが大事です。

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