全国20代~50代の男性とAGA(男性型脱毛症)医師を対象に行った「男性の頭皮環境」に関する調査によると『深刻に悩んでいる(13.6%)』『やや気になる程度(42.7%)』という回答がありました。
つまり半数以上の方が頭皮に不安があると答えています。
そして『将来の頭皮環境に不安がある』という人に対して「現在、頭皮ケアをしているかどうか」という質問には、「ケアをしている」という人が30.9%に対してなんと69.1%の人が「ケアしていない」と回答しています。
この結果を受けて、「なぜ頭皮ケアをしないのか」と「頭皮ケアをしないとどうなるのか」を検証しながら、もっとも好ましい対策をご提案します。
※データ参照:PR Times 【男性の頭皮環境】頭皮に悩みがあるもののケアしていない男性が7割!
「気にしているのに」頭皮ケアをしない理由

頭皮ケアを『していない』という方に「頭皮ケアをしていない理由」を聞くと、その理由は実に単純明快です。
- 『頭皮ケアと言われてもピンとこないため(44.4%)』
- 『現在は頭皮ケアする必要を感じないため(28.2%)』
- 『頭皮ケアをしたいが良い方法が分からないため(21.7%)』など
調査結果の詳しい内容は以下の通り

つまり将来、「抜け毛が増え薄くなるのではないか」とか「痒みがひどくなるのではないか」などの不安を感じつつも、頭皮ケアの最良の方法が分からないから行っていない方がかなりの高い割合でいるのが現実です。
※調査概要:「男性の頭皮環境」に関する調査より PR Times
頭皮ケアを気をつけるべき年代は「40代」

頭皮や頭髪に触れる機会が多く、いろいろな状態を見てきている経験年数10年以上の美容師100名の調査によると、「頭のニオイが気になる」年代は、男女ともに「40代」と回答した美容師が最も多いようです。
なかでも「40代男性」については約8割にも上り、さらに「シャンプーが出来ていない」と感じるのも、男性では40代がピークだということです。
また女性についても40代から急増するという結果と合わせて、頭皮ケアを気をつけるべき年代は「40代」であるという事が明らかとなりました。
頭皮環境が悪い状態になる原因とは?
40代からの頭皮トラブルの原因は主に次の通りです。
皮脂汚れによる頭皮トラブル
頭皮の汚れを引き起こす原因のひとつが、頭皮に残った過剰な皮脂です。
頭皮には多くの皮脂腺があり、その皮脂量は一般的に皮脂分泌が多いとされるTゾーン(顔の額から鼻筋にかけての部位)の2~3倍と言われることから、皮脂分泌が活発であることがわかります。
特に男性の皮脂量は女性の約2倍以上多く、皮脂汚れによる頭皮トラブルが起こりやすいので注意が必要です。
古い角質が溜まり毛穴がつまる
頭皮の角質は新陳代謝により古くなるとフケや垢として剝がれ落ちていきますが、加齢やストレスなどによりターンオーバーの乱れると剥がれる角質の量が増え、結果頭皮のフケも増加し目に見える汚れとなります。
また、古くなった角質が溜まる角栓ができやすくなり、それによって頭皮の毛穴がつまると雑菌が繁殖しやすくなり、汚れによるニキビやにおいなどのトラブルが起こりやすくなります。
洗浄不足でベタつき
洗髪の回数が少なかったり、頭皮をしっかりと洗えていなかったことで汚れがきちんと落とせていないために、頭皮の汚れが蓄積してべたつきなどのトラブルを引き起こします。
また、すすぎが十分でなくシャンプーや整髪料などの成分が頭皮に残ってしまうこともあります。
頭皮の乾燥
頭皮が乾燥すると、不足した水分や皮脂を補おうとして皮脂が過剰に分泌されてしまい皮脂汚れが溜まりやすくなってしまいます。
乾燥によって過剰に分泌された皮脂の汚れが蓄積すると、それによって頭皮のべたつきやフケ、炎症などを引き起こす可能性があります。
また洗浄力の強いシャンプーの使用によって頭皮の乾燥を招くことがありますので洗髪剤選びも肝心です。
そして洗髪後の保湿ケアにも気を付けることが大切ですね。
紫外線の影響による乾燥
頭皮は紫外線を浴びすぎるとバリア機能が低下し、乾燥しやすくフケや皮脂汚れなどが出やすくなります。
頭皮は顔と比べて2倍以上の紫外線を浴びているといわれており紫外線に対する注意を心掛けることが求められます。
生活習慣の乱れによる皮脂の過剰分泌
脂質の多い食事を続けていると皮脂の過剰分泌を招く恐れがありますし、逆に頭皮の健康維持に必要な栄養が不足していると頭皮環境が悪化する可能性があります。
栄養バランスのいい食事と規則正しい食生活が頭皮にもいい効果をもたらすという事です。
また、睡眠時間が不足すると皮膚の新陳代謝を促す成長ホルモンの分泌量が減少する可能性があり、つまるところ皮膚のターンオーバーが乱れ、フケや角栓などの汚れが発生しやすくなります。
さらに、ストレスを受けると男性ホルモンの働きによって皮脂が過剰に分泌されやすくなります。
頭皮ケアを放置しておくと「かなりマズイ」理由
頭皮ケアを怠ると、予想以上に深刻になる場合があります。次のような症状が出たらしかるべき対策が必要です。
べたつき
頭皮が汚れていると、当然ベタつきが起こりやすくなります。
皮脂や汗、古くなった角質、整髪料などの汚れが付着しそれらが蓄積されていくことで頭皮がべたついてしまうのです。
結果的に、頭皮に過剰な皮脂や汗などが毛髪に付着し、髪のべたつきを引き起こしやすいのです。
フケ
頭皮が不衛生な状態になると皮膚のターンオーバーが乱れてしまい、フケが出やすくなります。
通常のフケは小さいので目立ちにくいのですが、皮膚のターンオーバーに異常が生じると大きなフケが出ることがあるのです。
フケには脂性と乾性の2種類があり、脂性のフケは湿り気やべたつきのある大きめのフケで、髪の根元に多く見られ、一方乾性のフケはパラパラと細かい大きさなのが特徴です。
フケは本人が気づかないことが多く、肩口などに見られることがあるとそれだけで不潔なイメージを与えてしまうので十分に注意が必要です。
かゆみ
頭皮のかゆみの原因として頭皮に溜まった皮脂汚れや細菌、乾燥などによってかゆみが引き起こされる可能性があるのです。
また、頭皮に汚れや皮脂が蓄積されることにより、毛穴がつまったりそれが原因でや炎症を起こしことによりかゆみが出ることもあります。
湿疹・ニキビ・皮膚炎
頭皮が汚れた状態になると毛穴に皮脂や汗などの汚れがつまりやすくなり、ニキビ菌や黄色ブドウ球菌が感染してニキビが発生するのです。
また、頭皮に皮脂汚れが蓄積すると赤みのある湿疹が起こることもあります。
また頭皮が汚れていると、脂漏性皮膚炎という皮膚炎を引き起こすリスクもあります。
脂漏性皮膚炎は皮脂を栄養源としているマラセチアという菌によって起こると考えられ、頭皮に皮脂汚れが溜まっているとマラセチア菌が繁殖しやすくなり、脂漏性皮膚炎を引き起こしやすくなるのです。
脂漏性皮膚炎が悪化すると、抜け毛を引き起こす脂漏性脱毛症の原因ともなりうるので注意が必要です。
におい
皮脂などの汚れを放置しておくと、頭皮の毛穴に角栓(皮脂や汗、老廃物、角質などが混ざることでできる小さな塊)ができやすくなります。
その結果、角栓の主成分であるタンパク質が酸化することで、においが生じるのです。
効果的な頭皮ケアの方法とは
頭皮トラブルを起こす原因を突き詰めると3つのポイントに絞られます。
- 加齢による身体的機能の低下(ターンオーバー周期が劣ってくるなど)
- 生活習慣の乱れ(不規則で偏った食事や質が低い睡眠など)
- 日常的な頭皮ケアをしない、もしくは正しいケアが出来ていない
それぞれの原因についての対策は下記の通りご提案します。
1.の加齢については程度の差こそあれすべての人に当てはまる自然現象なのでなるべく若くいる様に努力するということと理解するほかありません。
2.の生活習慣の乱れはおもに「食事」と「睡眠」に表れ、『どうも自分はうまくいっていない』と思う人は早めに改善していくことをおススメします。
下のページを参考いただけると幸いです。↓


大切なのは頭皮の清潔ケアです

頭皮は顔とつながっていますが顔の皮膚とは異なり皮脂が多いわりに水分を維持する能力が低いという特性があります。
皮脂が多いとべたついてギトギトしやすくなったり、乾燥しすぎると痒みやフケが発生するのはそのせいです。
皮脂の量と乾燥の程度のバランスが崩れるといろいろな症状が出てくるので、セルフケアをするならこのバランスを考えなくてはなりません。
頭皮のセルフケアとして一番簡単で有効な方法はメンズ向けシャンプーを使うことですが、自分の頭皮の状態や相性にあったシャンプーを選ぶことが大切です。
お悩みごとのおすすめ洗浄成分は次の通りです。
✔フケや痒みが止まらない⇒ | 【乾燥性】アミノ酸系、ベタイン系 【脂漏性】高級アルコール系 石けん系、薬用系シャンプー |
✔頭皮と髪のニオイが気になる⇒ | 柑橘系やハーブ系の香りがついているもの |
✔髪の量とボリュームが欲しい⇒ | 髪がキシキシしないノンシリコン系 |
✔髪のダメージが気になる⇒ | アミノ酸系、補修・保湿成分が入ったもの |
✔髪に潤いが欲しい⇒ | アミノ酸系やシリコンシャンプー |
シャンプー成分による洗浄力の強さは次の通りです。
系統 | 洗浄力 | 主な成分 |
---|---|---|
ベタイン系 | やや弱め | 「~ベタイン」などがつくもの |
アミノ酸系 | 弱~中程度 | 「~グルタミン酸、アラニン、グリシン」 などがつくもの |
高級アルコール系 | 中~強程度 | 「~硫酸」などがつくもの |
石けん系 | 強 | 「石けん用素地、石けん素地、純石けん、 脂肪酸ナトリウム」などがつくもの |
おススメのメンズシャンプー!
セルフケアで頭皮の皮脂を取り除き、水分を維持する能力を保つには、シャンプー選びが大切ということです。

- 濃密泡系で頭皮も髪も傷つけにくい
- シャンプー・頭皮ケア・コンディショナーの3効果
- 髪や頭皮に影響がある添加物10フリー
- ラフランス・ハーブの香り
改善の効果が期待できる症状
ベタつき
髪のきしみ
ニオイ
抜け毛
頭皮荒れ
フケ

- アミノ酸系シャンプー
- 髪のハリとボリュームアップに効果的
- 場油・オレンジ油・サポンソウ葉エキスで頭皮のダメージに効果的
- 海藻・コラーゲン配合でスカルプパック
改善の効果が期待できる症状
薄毛
抜け毛
皮脂汚れ
ボリューム
乾燥
ニオイ

- 酸化皮脂を取り除く洗浄力
- 1本で全身を洗えるオールインワンタイプ
- ビワの葉エキスで頭皮の潤いをブロック
- 柿の葉エキスとシトラスの香りで体臭ブロック
- ノンシリコンで髪のボリュームアップ
改善の効果が期待できる症状
毛穴詰まり
皮脂汚れ
ニオイ
ベタつき
フケ
かゆみ

- オールインワン(1本で3役)
シャンプー+頭皮ケア+コンディショナー - 頭皮のフケ・かゆみ・ニオイを防ぐ
- 医薬部外品(効果効能が認められてます)
- さわやかな香り(フォレスト×シトラス)
- ノンシリコン、合成香料香料不使用
改善の効果が期待できる症状
ハリ・コシ
ベタつき
ニオイ
乾燥
かゆみ
フケ

- 弱酸性アミノ酸系シャンプー【低刺激】【保湿】【1本2役】
- 天然植物成分エキス31種類配合
- ノンシリコン、サルフェートリー、着色料フリーでデリケートな頭皮をすっきり洗浄
改善の効果が期待できる症状
薄毛
抜け毛
ハリ・コシ
ボリューム
ニオイ
フケ

- ヘアケアに効果的なシャンプーとコンディショナーのセット
- 髪の水分量を保ちコーティング成分でスタイリングを長時間キープ
- 自然由来の精油使用でスッキリとした頭皮とハーブの香り
改善の効果が期待できる症状
ベタつき
皮脂汚れ
潤い
寝くせ
うねり
皮脂汚れ
頭皮を確認して「湿疹の赤みがある」「かさぶたがある」「痒みがなかなか収まらない」「薄毛が気になる」というときは専門医の診察を受けることをおススメします。
まとめ

「髪も頭皮も身体の一部です」
愛する女性に対するように頭皮ケアは「いつも細心にそれもずっとケアを」することが基本です。
40代以降も男性の魅力を求めるなら、清潔で元気な髪を保たなければいけません。
そのためには頭皮の良好な状態を保つためのケアを意識して習慣化しましょう。